この週末、やっとクリスマスツリーを片づけた(笑)。
あまり綺麗に撮れてないけど、すっかり我が家の定番になったサパンドノエル。娘がまだ小さな頃に、店舗ディスプレイの仕事をしてる友達が手配してくれたものだ。
だから、ウチみたいな天井の低い日本家屋には、過剰なほど、ギャグにしか見えないほど、ばかでかい(笑)
でも、私も娘もこのサパンドノエルをこよなく愛しておるのじゃ。
初めてこれを飾った年には、ただただ見上げるばかりしかできなかった娘は、今やほとんどこのツリーと同じくらいの背丈になり(いや、正確には15センチくらい負けてるけど)、飾りつけも彼女が「上部担当」。
プラスチックでできた枝葉だけど、御苑や植物園など松のあるところへ出かけては拾い集めたまつぼっくりをくっつけると、にわかに「樹木」らしさが増す。
電飾がなくても、十分美しい。
吹き抜けからの日光が当たって、白く光っているが、雪化粧を施しているように見えて、これまた美しい。昨日・今日とまた極寒に逆戻りで、ずっと雪が舞っているわがまちである。
まつぼっくりと林檎の実の同居という、世界中探してもここにしかない、ほかのどこへ行っても出会え得ない、希少樹木(笑)。
リンゴのほかには単なる赤い玉飾り、赤いフェルトのサンタクロースなどいろいろあるけれど、赤い色のないツリーもほれ、こんなにシンプルで美しい。上の写真は、ちょっと下から見上げて撮ってみた。
さて、みなさんきっと、お気づきだと思う。
これら一連の写真は、昨日行った「ツリーのお片づけ」実況中継ではなく、「飾りつけ時」に撮影した写真を順番逆にして並べたものである。
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