2013-03-04
飾ったのは12月の初め。片づけるのは2月の終わり。これが我が家の恒例である。なんでこうなったか、理由はいろいろある。その1。これをもらった頃、今とは別の職場にいたが、暮れにアホほど忙しくなるのは日本中どこにいたって同じざんしょ? だもんで、初めて飾って、大きさと美しさに感動して、3週間程度で仕舞うのがもったいないと考えて、娘の誕生日まで置いとくことにした。フランス滞在中は、ノエルのために飾りつけられた街路や店舗が復活祭まで全然そのデコレーションを変えないのをそこかしこで見たので、それも根拠になっている。その2。こんなにバカでかいので、飾りつけるのは結構骨が折れる。なもんで、はっきりいって片づけるのが億劫である。だいいち、その昔は体力あったけど、娘が全然役立たずだったのでほとんどひとりで全部やんないといけなかったからしんどかったし、今は、結構役に立つ娘と一緒に飾るが、体力じたいがなくなってきて、ずっと立ちっ放しもキツイし、オーナメントをとるためしゃがむ、ツリーにつけるため体を起こす、という動作の繰り返しで翌日体が言うことを聞きませんわ状態になるのである。クリスマスを過ぎた年の暮れにそんな事態になっては、肝腎の正月準備が何もできないのである。いくらクリスマスツリーが美しくても、正月準備とは重要さが比較にならない。だから体力を片づけなんぞに消耗しないのである。正月準備に使うのである。
で、みなさん再びお気づきと思うが、年始の我が家には正月飾りとツリーが同居しているのである(笑)。滑稽きわまりないけど、ええんである。
まあ、その、どうでもいい話で、申しわけないのである。
というか、こんなどうでもいい話を延々とし続けて、それで幸せで、それでいいやん、という世の中だったはずなんだが、そんなわけにいかないのが今の私たち。
考えて、議論して、なんとしても極右ジミントーのワシらが好き勝手やっちゃうわ政権を潰さなくちゃ。
潰して、また、どうでもいい話をのほほんとしていられるにっぽんに戻すのである。
気合い入れたところで(笑)Bonne nuit, bises !
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