年の始めから食べまくっている私たち。身体測定、どうだったかな?
2010-01-07


『アスリートのための コアトレ 100のエクササイズ 12の処方箋』
有吉与志恵著
ベースボール・マガジン社(2006年)


今朝は七草粥をいただきました。毎年のことながら美味しい〜〜〜(^0^)v
人につくってもらうからよけいに美味しいんだね。そう、御節、七草粥、小豆粥とお正月の郷土料理は母任せである。母がいよいよつくれなくなった時にはどういうことになるか。もちろん私にはこの味を再現する力はない。今のうちに教えてもらっておくんだぞ、さなぎ。と娘にいう私。オイオイ(笑)。でもそのほうが現実味が濃いのである、マジ。

そういったいわゆる「おばあちゃんの味」「お袋の味」みたいなモンは、料理の苦手な私には縁がないし、かといってそれらとは違うオリジナリティあふれる私の味など持ち合わせてはいない。しかし、ただただ食べまくるウチのお嬢さんの体にできるだけ寄与するものをと思って、上等の食材は使えないけど、「超・野菜偏重型」(笑)の献立に「ひたすら炭水化物」(笑。実はぎんなんさんのアドバイス)という組み合わせの工夫(工夫か?)でなんとか、大病もなく健康なコドモに成長させることができている。
ただ、お嬢さんが普通に歩いてるだけで十分という人ならよいのだが、このお嬢さんときたら走るわ踊るわと忙しい。走るほうは中距離という瞬発力も持久力も両方必要な種目で、踊るほうは柔軟性にしなやかさに跳躍力や耐久力も要求されるというシロモノである。
パワーも要るけど太らしたらイカンし、根気や図太さ、集中力といった精神力を養うのも食と関係あるにきまっているし、たくもう、今さら栄養学なんか勉強していられないのでとにかくそれっぽいレシピ本を漁ってなんとかやっている状態である。おかげさんでわが町の図書館はそういう類いの本はずらりと揃えてあって片っ端から試したのであった。

・勝つためのDr.平石のスポーツ栄養BOOK――カラダをつくる食事と栄養がわかる!!
・10代スポーツ選手の栄養と食事――勝てるカラダをつくる!
・スポーツ選手の完全食事メニュー――プロも実践400レシピ
・戦う身体をつくる アスリートの食事と栄養
・イラストでよくわかる スポーツ選手必読! 勝つための食事と栄養

他にタイトル忘れたのも入れると参照したものは軽く十冊を超える。チラ見しただけのをあわせると倍にもなろうか。このなかで購入したのは三番めの400レシピというヤツだけで、ま、やはり掲載レシピの数がモノを言いました(笑)。応用の利かない私。でも読んで面白かったのはDr.平石の本だったような気がする。平石ドクター推奨のアセロラドリンクをヒントにしたマイオリジナルスポド(スポーツドリンク)は、毎夏、愛飲してくれている。

練習が激しくなるにしたがい、ケガや痛みが多くなる。なんとか未然に防ぎたいけど残念ながらいつだって傷めてからあたふたケアする、という後手にまわっている。

・スポーツ傷害とテーピング
・コンディショニング・スポーツ傷害予防のための スポーツマッサージ

ストレッチとマッサージに関する本はそれこそ山のように借り、わかりやすいイラストになっているものは拡大コピーして壁に貼るなどいろいろしている。が、当方、腱鞘炎手首とテニス肘(笑)という病気持ちなのでマッサージは満足にしてやれない。ましてや昨今進化したテーピングテープなんぞは扱いがわからないので、本人用のガイドブックとして「スポーツ傷害とテーピング」を一冊手許に置いている。


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