J'ai mal aux yeux... sacre des pollens !!!!!
2012-03-30


薬を飲み始めるとどうしても体がだるくなり疲労感が増すので、飲み始める時期を後ろへずらそうとつい思う。医師はそれがよくないという。早めに飲み始めるのが結局は楽に過ごすための道なんですよ。ちきしょーめ製薬会社と国の陰謀には加担しないぞ。いや、だからというわけではなく、単に時間がなかったので今年も3月下旬になってようやくかかりつけの耳鼻科へ行った。飛散量の多寡や天候は、あまり関係がないと私は思っている。わずかでも飛んでれば反応する。雨の日は、その日の花粉は水滴が落としてくれるかもしれないが、家も職場も取引先も、昨日おとといの花粉が室内に残ったままである。取り込んだ洗濯物や、同僚のコートが花粉を室内に持ち込む。昨日や今日のようによく晴れて気温も高いと当然よく開花して大量の花粉が飛散するが、明日あさってが雨だからって、インドアライフの私のまわりは花粉だらけに違いはないのである。

そして多数派のスギさんヒノキさんが終わったら、世の中は花粉シーズンも終わったよかったよかったと一気に夏のイベント宣伝へと舵を切る。ったくバカヤローだよ。私の戦いはまだまだ続くというのに。

そんなわけで、例年お岩状態と表現する私の顔だが、今年はどちらかというと、殴り合いの喧嘩をして負けたやんちゃ坊主みたいである。目の周りに丸く痣をつくった顔、あれである。
つい手で目をこすったりしないように自制するつもりで、アイメイクをしっかり施すように心がけているのだが、過剰な瞬きのせいか、夕方になるとメイクが滲んでパンダ目である。
思うに、眼の症状を訴える人が増えているから、「夕方パンダ族」はこっそり増えているはずだ。仕事の後のお出かけには入念なメイク直しが必要なことであろう。

私はといえば花粉症の薬を服用中は禁酒してるんだけど、毎夕ひどい顔になるし化粧直しのパワーもないので、どのみち飲み会なんぞへは足が向かない。まったくゼロってわけにもいかないにしても、約4か月近く外出も晩酌もしない私。これが10年以上続いていることが恐ろしい。何ゆえ私は耐えているのか。ああ、黒ビール飲みたい。

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[つかれめ]

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