2010-03-15
しかし、たったこれだけのことを、すらすらといえたわけではなかった。たいへん口下手で、最近よくいる保護者に対し愛想をふりまき調子よくまくしたてる教師とは違うという印象を持った。会話も弾まないし、こちらの問いかけにはジャストフィットの回答がないし、これでは、近頃よくいるイラチですぐキレる母親たちからは相手にされないだろうと、早くも勝手に気の毒に思ってしまった。しかし、信頼はできる。そう思ったからそのとおり娘にも伝えた。
娘は私の言を容れて、担任を信頼しようと気持ちを前向きにして臨んだ。△△ちゃんはいたけれど、中1の一年間をたいへん充実して過ごしたことによる自信のようなものがあったのか、このクラスでうまくやっていくぞ、という気持ちになっていたのである。
しかし。
※中学2年生ライフも残すところあと一週間になりました。今日からカウントダウンを兼ねて一年間を私のやり方で振り返ります。
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