コメント(全2件)
1〓2件を表示
儚い預言者 ― 2010-03-06 22:16
「訳」
秩序と混沌は、出(いずる)ことなく、また連なることなく、それでいて無碍に存する。意味の意味は、存在理由の無限に遡る果てない知の地平に轟く稲妻が、永遠を切り裂くように、魂の喜びという第一義の宇宙の煌きで現すのだ。それは且つ路傍の花の一輪にも無限の価値に等しい。
影は形には執り付かない。それは等しい象限であって、裏表ではないからだ。余りにもそれは自由であるから、自ずからという意思を携えているのだ。
理性は儚い。いつも分かつことで夢を見るからだ。その論理の実証には、公なる想いだけが必要なだけで、森羅万象を束ねることが出来るのである。
世界は一つだけでない。想いの数だけある。それは無限にあるに等しい。
悲しみの跡に道があった。喜びの先に道がある。掌が握る小さな空間が、無限の慈しみで応える。知らない道も知る道もすべて非であり、そして肯くのである。
新しいというときめきの朝はいつも心が騒ぐ。魂の奥に在る無限の木霊に酔うように。
ときめきに
きらめくおもい
ひとひらの
いのちのゆめの
ふたりひとつと
ふと見やることの奇跡は必然の躊躇いを誘い、なお逡巡は自然の生業を超えなかった。美しい瞳に映る宇宙の輝きは、私のすべてを掬い、あなたのきらめきに包まれる。愛しさが風になって、あなたの髪を靡かせ、偶然を装う仕草に宇宙の理を覚るのだった。
纏う愛をあなたに遷して、そして力という意志を飛翔させるのだ。それは地に深く根ざした宇宙の理の開闢であり、創造という二元の、一元への回帰でもある。
栄枯の果てには、愛がある。そしてそれが変転の仮姿で舞いをする。どうしてもという心持ちはいつもあなたという愛を求める。
midi ― 2010-03-09 06:43
預言者さま
毎度ありがとうございます。
くたくたでございます。なんなのよこの疲労回復にかかる時間の長さはって感じです。
寒いですねえ、また今頃になって。
お互い身体に気をつけて、子どものために頑張りましょう。
セ記事を書く